今だから書ける、私の乳癌体験記

乳癌の告知から7年経ちました。術前化学療法を経て手術。半年後に肺転移。肺癌手術。その半年後に又、肺転移、再び抗がん剤治療。その後、3回目の手術。

はじめまして

トリプルネガティブ乳癌体験者です。

 

2008年10月    乳癌と告知され、術前化学療法を受ける。

2009年5月      手術    (右乳房切除+腋窩リンパ節郭清)

2009年11月    右肺に転移発覚

2010年1月      右肺がん手術  

2010年6月      左肺に転移発覚

2010年12月    左肺がん手術

 

2年間に3回の手術を受け、一時は、先が見えない状況でしたが、

現在では、そんな事があったのも忘れるくらい元気に暮らしています。

 

ブログを始めたので、遠い記憶を辿りながら、

自分の記録として少しずつ綴っていきたいと思います。

 

そして、もしかしたら、現在闘病中の、どなたかの、ご参考になれば幸いです。

私も、あの頃は、自分に似た症状の方のブログを探しては真剣に読んだものです。

 

 診察を受けるまでの経緯

     2008年 7月 

右胸上部に痛みを感じる。

触ってみると、何やらコロコロと

梅干しの種のようなシコリがあるような? ないような?

呑気な私は、 そう大事とも考えず、

最近太ったので、下着が食い込んで当たるせいかな? 乳腺炎かも?

と、自分の中で勝手に解決! 

スイスの娘の家で孫達の世話をする為に、そのまま出発。

結局、次に帰国する迄3ヶ月放置してしまった。

 

2008年10月7日

その後もシコリは段々大きくなって来たようで、さすがに嫌な予感がして、

帰国後、直ぐに病院へ  行く。 (総合病院の外科)

 

触診

マンモグラフィ

エコー  

生検

 

その後、先生から、

「触診で60%、マンモとエコーの結果、99%癌だと思います」

と、はっきり告知されてしまった。    

「3.4cm〜3.7cmあります。術前化学療法で腫瘍を小さくしてから

部分切除が可能になるかもしれません。

もし、がん専門病院が良ければ紹介状を書きますがどうしますか?」

と、言われたが、突然の事で、頭が真っ白になり、何だか他人事みたいで、

何も考えられなかった。

 

"青天の霹靂とは、こういう事を言うのか。健康で今迄、病気知らずの私が、癌?

こんな事が私の人生に起こるはずがない、嘘でしょ?"

…と… 

癌になった人はみんな、そう思いますよね。

 

10月8日

その総合病院なら直ぐに治療が始められるが、がん専門病院を紹介してもらうと

1ヶ月後になると言われ、迷ったが………!?(・_・;?

ネットで色々調べたり、夫や友人に相談したり、

結局、がん専門の病院へ行くことに決めた。

 

そのままそこで治療してもらったら、どうなっただろうと思うけれど、

自分で決めた事だから、後悔はしてません。

癌の治療は、最後は、自分が決めなければいけない事が色々出てきます。 

 

これが私の癌との闘いの始まりでした。