今だから書ける、私の乳癌体験記

乳癌の告知から7年経ちました。術前化学療法を経て手術。半年後に肺転移。肺癌手術。その半年後に又、肺転移、再び抗がん剤治療。その後、3回目の手術。

ゲムシタビン療法始まる。

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2010年7月2日

乳癌肺転移の治療法が、ゲムシタビン療法と決まりました。

 

説明書には、副作用と効果は個人差が大きいので、

治療前に予測することは出来ません…

それでも、抗がん剤治療を受けた方が

何もしないよりは効果がある事が証明されているし、

症状が改善することも、期待できます。……と書いてありました。

 

7月7日 ……1回目の点滴

今回の抗がん剤は、約1時間で点滴します。

1週間に1回ずつ、これを2回した後、1回お休み (合計3週間)

この3週間のコースを、効果が続く限り繰り返します。

これは、前回の抗がん剤より、副作用は弱いそうです。

髪の毛は抜けないようなので、それは助かりました。😌

効果があることを期待して、

自然薬を飲んで体調を整えながら抗がん剤治療が又始まりました。

 

7月14日……

白血球が減少の為中止

 

7月21日……2回目

点滴       副作用特になし

 

8月4日……3回目

点滴       副作用なし

 

8月11日……4回目

点滴       副作用なし

 

8月25日……5回目

点滴      副作用なし

 

9月1日……

白血球が減少の為中止

 

9月4日…… 60歳の誕生日でした。

この時は、自分はもう死ぬまで、この抗がん剤治療を続けて、効果がなかったら

他にもどんどん転移して、死ぬのかな〜〜と思っていました。 f^_^;

この日、写真スタジオで遺影用の写真を撮ってもらいました。

 

これは、もう5年も経ってしまったので、撮りなおさなければ (^∇^)

 

9月8日……6回目

点滴         副作用なし

 

9月15日……7回目

点滴 

これ迄副作用らしき物がなかった抗がん剤でしたが、この日は

頭痛と吐き気が有り、気分が悪くなりました。

嫌な予感が……………f^_^;

 

9月22日……8回目

点滴

終了後、直ぐ気持ち悪くなり嘔吐してしまいました。。・°°・(>_<)・°°・。

両手の甲の血管に激痛が走る。(⌒-⌒; )

 

普通の生活をしながら、合間に抗がん剤治療に通うという生活が

6回目位までは順調でしたが、

7回目から、副作用を強く感じてきました。

 

9月24日

呼吸器科診察日でした。

CT検査の結果……5mmだった腫瘍が7mmに大きくなっている。

これは、抗がん剤の効果がないという事。

右肺にあったものは変化がないのでガンではないかもしれない。

左肺の一つだけなら、手術が可能!

先生が、…普通、転移の場合は手術はできないけれど、

あなたの場合は、抗がん剤が効かなくて他に治療法がないようだし、

一つなら、手術で取り除くことが出来るかもしれない。……と、

嬉しい提案をして頂きました。

そして、乳腺科の主治医に相談してみる事になりました。

手術はもう出来ないと思っていたので、少し希望が見えた思いでした。

 

手の血管の痛みは、1週間位続きました。

抗がん剤ってやはり 毒なんだなぁ〜と感じました。

 

10月6日……9回目

点滴  吐き気止め追加。

 

この日、乳腺外科の主治医と、手術の相談をしました。

先生は、…まだ抗がん剤の効果がないと決まったわけでは無いし、

私の様な転移の場合は、身体中に回っている可能性があるので、

普通、手術はしないのだが……………という見解の様でした。

でも、私は、……抗がん剤の副作用も辛いし、私には効果もないようだし、

手術が可能ならそうしたい……と訴えました。

 

そして、脳MRIとPET検査をして、異常がなければ手術の方向でいきましょう

と、いうことになりました。

抗がん剤もこれで中止になり、三たび、手術に向けての検査になりました。

 

ガン治療は、本当に自分で考えて決断する事が何回もあります。

結果、どうなっても自分で決めた事なら諦めもつきます。