今だから書ける、私の乳癌体験記

乳癌の告知から7年経ちました。術前化学療法を経て手術。半年後に肺転移。肺癌手術。その半年後に又、肺転移、再び抗がん剤治療。その後、3回目の手術。

手術後の治療 経口抗がん剤UFT

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2010年12月24日  

クリスマスイブ🎄

3回目の手術後初めての乳腺科診察日でした。

 

血液検査、レントゲン異常なし

 

今後の治療法としては、経口抗がん剤UFTを飲む事になりました。

これは、前回の肺癌手術の後にも服用した薬です。

副作用は余りない代わりに、(私には) 効き目もない気休めの様な薬です。

(すみません。あくまでも、個人的な見解です)

前回は、実際、これを飲んでいたのに、直ぐに再発してしまいました。

 

この頃、癌を治す免疫療法というものを、テレビで見たので、

自分なりに色々調べてみました。

 

保険外治療なので、治療には莫大な費用が必要でしたが、

効き目があるものなら何でもやってみたい……との思いで、

思い切って、先生に相談してみました。

 

結果は………即、却下!

 

それが乳癌に効き目があったという結果は聞いた事がないです………

 

との答えでした。

 

手術後も、いつ再発するのかわからない不安な日々でしたが、

取り敢えず、抗がん剤の点滴からは解放されました。

これが一番嬉しいことです。

 

この平穏な日々がいつまで続くのか、誰にもわからない………

でも、心配ばかりしていても仕方ないので、

後悔しない様に、行きたいところに行って、やりたい事をやろう❗️

と心に決めました。

 

 

そして、経口抗がん剤 UFT ですが、5ヶ月後、自分から服用をやめました。

先生に、「この薬を飲むと、立ち眩みがしたり、少しですがムカムカして

辛いのでやめたいんですが」と話しました。

先生は、「良いとか悪いとかは言えませんが、

自己責任で……………宜しいんなら止めましょう」 と、

私の提案を受け入れて下さいました。

 

 

それからは、自然薬だけはずっと続けて服用していますが、

病院の薬は何も飲んでいません。

幸運なことに、現在迄再発はなく、検査は3ヶ月毎が半年毎になりました。

 

検査の度に、その結果によっては、

この平和な生活が一瞬にして終わってしまうと思うと

不安でドキドキします。

 

 

でも、人生って分からないものですね。

私はラッキーだったと思いますが、

あれから5年後のクリスマスを、今年、元気に迎えることができました。

まだ安心は出来ない事はわかっています。

手術の傷跡の痛みと違和感は、何年経っても消える事はありません。

寒い日や疲れた後には、自分の身体が前とは違う事を思い知ります。

 

それでも、普段は、病気の事はすっかり忘れて、楽しく生きています。

友達とおしゃべりしたり、ランチをしたり、旅行に行ったり、

趣味の書道も語学も、一生勉強だと思い頑張っています。

可愛い 孫の成長もずっと見ていられそうです。

 

癌になったからこそ、分かった事、見えた事、感じた事など、

貴重な経験だと思って、これからの人生を歩んでいきたいと思います。

 

癌体験記はこれで終了としますが、

この幸せが、いつまでも続くように……との思いを込めて、

 

今の幸せな日々を、こちらのブログに綴っています。

 

宜しかったらご覧下さい。

 

yamaboushi.hatenadiary.jp